男性に多い病気
06-6621-7010
〒545-6022 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス22階
診療時間(※予約制):【午前】月~土/9:00~12:30
【午後】月~水・金/4:30~7:30
木曜は隔週、土曜は午後1時まで
休診日:木曜午後・土曜午後、日曜・祝日
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男性に多い病気
前立腺は男性特有の臓器ということもあり、なかなか病院に行きづらいと思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、最も多い前立腺肥大症による排尿症状は生活の質を大きく妨げます。また、良く効く薬も開発されています。早く来れば良かったと言うお話も良く伺います。
厚生労働省が3年に1回公表している患者調査(傷病分類編)2014年によれば、前立腺肥大症の総患者数は1987年には134000人であったものが年々増加し、2002年には約3倍の398000人となり、最も新しい2014年のデータでは510000人となり泌尿器科疾患で最も多い患者数となっています。
前立腺肥大症は多数の方が悩んでいる病気です。残尿感がある、尿が我慢出来ない、夜トイレに起きるなどの症状がある場合は、天王寺のあべのハルカスにある泌尿器科「山本クリニック」へご相談ください。
前立腺肥大症は中年以降の男性に起こる、
おしっこを出す時に不愉快な色々な症状が出る病気です。
腎臓で作られた尿はいったん膀胱に貯められます。100mlから150ml尿が溜まると膀胱からおしっこが溜まっているよと言う合図が来ます。初発尿意と言います。これを感じた後に、仕事の一段落付いた後にとか都合に合わせてトイレで排尿します。括約筋を緩めて膀胱が収縮することにより排尿が始まり残さずおしっこを出して排尿を終わります。この排尿と言う一連の動きを肥大した前立腺が邪魔をします。
排尿後にも尿が残っている感じがする、尿回数が多い、尿に勢いが無く途切れる、尿を我慢出来ない、力を入れないと尿を出せない等の、おしっこに関する自覚症状が中等度以上である割合は60歳から69歳の男性では52%、70歳から79歳では63%とされています。(男性下部尿路症状・前立腺肥大症診療ガイドライン)
前立腺にはもう一つ癌がありますが、前立腺がんは尿道から離れた外側に出来る事が多いので早期には排尿に関する症状は出無いことが多いです。
トイレの回数が多い、息んで排尿するという症状をお持ちの場合は天王寺の泌尿器科「山本クリニック」へご相談ください。
天王寺の泌尿器科「山本クリニック」では、慢性前立腺炎の治療にも対応しております。
慢性前立腺炎は生命に影響のあるような重篤な病気ではありませんが不愉快な症状が続く病気です。
症状としては、会陰部の痛みや不快感が多く、頻尿が起こったり精液に血が混じることもあります。
いずれも強い症状ではなく、どの年代の男性にもみられるのが慢性前立腺炎の特徴です。
少しでもおかしいと感じる症状があれば、お気軽に天王寺の泌尿器科である当院へお越しください。
欧米に多い病気である前立腺がんは、日本でも食生活の欧米化や高齢化が進み、近年急増しております。
前立腺がんは、進行すると骨やリンパ節に転移しやすいのが特徴です。
しかし、早期発見ができればほとんど心配することはありません。
そのため、天王寺の泌尿器科「山本クリニック」ではPSA(腫瘍マーカー)検査をおすすめしています。
症状に関するご説明もしっかり行いますので、お困りの方はご相談ください。
結石は、ある場所によって名称が異なります。
腎臓に結石がある場合は「腎結石」、尿管に結石がある場合は「尿管結石」となります。
一般的に、結石による痛みが原因となるのは尿管結石がほとんどです。
天王寺の泌尿器科「山本クリニック」では尿道炎の治療にも対応しています。
尿道炎は、淋菌によって起こる淋菌性尿道炎と、クラミジアによって起こるクラミジア性尿道炎が大多数を占めます。
通常の性行為の他に、口腔性交により咽頭から感染する場合が良くあります。
なお、クラミジア性尿道炎の検査では1時間間隔を空けた検尿を行いますので、天王寺の泌尿器科「山本クリニック」へは排尿のタイミングを考えてお越しください。