新型コロナウィルス対策について
06-6621-7010
〒545-6022 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス22階
診療時間(※予約制):【午前】月~土/9:00~12:30
【午後】月~水・金/4:30~7:30
木曜は隔週、土曜は午後1時まで
休診日:木曜午後・土曜午後、日曜・祝日
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新型コロナウィルス対策について
新型コロナウィルス感染の治療診断は当院では行っていいませんが、新型コロナウィルス感染に関しては無症状の泌尿器科疾患で患者さんが来院される場合がありますので当院でも対策が必要となります。
エアロゾルとターンドケイ
2020年9月1日に光触媒 除菌・脱臭デバイス ターンドケイを導入しました。理化学研究所/神戸大学の坪倉 誠先生が、スーパーコンピューター「富岳」を使い行っている新型コロナウイルス対策に関する研究の中間報告を2020年6月に発表しています。
これは、せきやくしゃみ、声を出すことなどで発生する飛沫と、これらの飛沫のうち、非常に小さいものであるエアロゾルがどのように拡散するかをシミュレーションしたものです。微小飛沫であるエアロゾルは長時間空気中を漂うとされています。マスクを使用していても一部が拡散しています。ターンドケイはこれらに含まれているウィルスを破壊することが期待されます。 北里環境化学センターの成績では、ターンドケイは浮遊インフルエンザウィルスを99.9%除去すると報告されています。
2020年10月15日に当院に導入したターンド・ケイを開発したカルテックが「カルテック光触媒技術の新型コロナウィルス不活化実証実験の記者発表」を行いました。新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)を用いてターンド・ケイの効果を見た実験です。理化学研究所分子ウィルス学研究グループリーダーの 間 陽子先生が実験を行い発表されました。中でも注目されるのは120リットルのアクリルボックスに新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)をネブライザーで噴霧して注入しターンド・ケイに使われている光触媒シートを設置し励起光を照射するという実験です。20分間の照射で検出限界以下になったと報告しています。紫外線などとは違い人体に対する影響はないので、人間がいる空間で使用する事が出来ます。空気感染する麻疹や結核にも有効です。シャーレに入れた液体での効果も優れたものでした。新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)を入れ、光触媒シートを設置し励起光を照射90分で99.9%感染力価は低下し、120分では検出感度以下になったと報告しました。
2020年10月29日に空気触媒として作用し、ウィルスなどを分解するヘルスブライトエボルーション(HBE)を椅子、手すり、カウンター、壁、ドアハンドル、ドアなど院内の手で触れそうな全ての領域に噴霧し院内抗菌・抗ウィルスコーティングをしました。カリウム(K40)・鉄(Fe)・チタン(Ti)が含まれた天然ミネラル100%の特殊な液体で、無色透明無臭、完全無機剤なので毒性が無く万が一口に入っても大丈夫な安心安全な液体です。光が必要な光触媒とは違い、空気触媒で24時間365日作用し続け、効果は約5年程度持続します。
作用のメカニズムは以下のごとくです。ヘルスブライトエボルーション(HBE)に含まれるカリウム40・鉄・チタンが、空気中の水と酸素に働きかけヒドロキシルラジカルやスーパーオキシドアニオンを生成します。これらが持つ酸化力がウィルス、細菌、カビ、ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化合物を分解します。ラジカルは作用終了後には再び水と酸素に戻り反応をくりかえすため効果は約5年と長時間持続します。インフルエンザウィルス、大腸菌、黄色ブドウ球菌、黒麹カビ等に対する効果は一般財団法人日本食品分析センターほか多施設で報告されています。
自動センサーによるタッチレスのアルコールディスペンサーを入口とカウンター付近に設置しています。手指消毒にご協力お願いします。
入り口のドアは開放とし、2台の空気清浄機とバルミューダサーキュレーター、扇風機で待合室を換気し飛沫やエアロゾルが滞留しないようにしています。
待合室の椅子を一つ置きに利用していただき、患者さん同士の距離をとっていただくようにしています。ご協力をお願いします。
待合室での患者さんの滞在時間を減らすため予約診療を施行しています。混み合わない時間をご案内します。当日でも予約できますのでお電話ください。