前立腺肥大症とは

左右の腎臓で作られ膀胱に貯められた尿を放尿する時にトラブルを起こす病気です。
膀胱の直ぐ下にある、精液の一部を作る前立腺が大きくなるために起こります。
男性だけにみられる病気です。

頻度:症状のある前立腺肥大症は年齢と共に増加し40歳代では10%、
70歳代になると40%と言われるような頻度の高い良性の疾患です。

主な症状

  • 尿の線が細くて勢いがない、
  • 尿を出し終わるまでに時間がかかる、
  • 息んで排尿する、
  • 尿の回数が多い、
  • 夜寝ている間に尿のために起こされて排尿する、
  • 尿をもよおすと我慢がきかず漏れてしまうことがある、
  • 排尿は終わったのにまだ残っている様な感じがする
    等が主な症状です。

飲酒後や寒いところに長時間居た場合、または排尿を我慢しすぎたような際には、膀胱内に500mlを超す尿が貯留し尿意はあるのに排尿できない急性尿閉となる場合もあります。

自覚症状の強さは国際前立腺症状スコア(IPSS)により点数化されて評価されます。

前立腺肥大症の治療